動物とふれあえる、特別な体験…まかいの牧場へ

富士宮
渡邉雅哉
自然、そして動物に癒されたい!
ほのぼの牧場でゆっくりしたいな。
精進湖民宿村
まかいの牧場がおすすめだよ
人も動物も自然の一部になれる、そんな牧場

アスレチックが人気!静岡の牧場でリフレッシュ

富士山の麓、朝霧高原の「まかいの牧場」で心も体も癒されよう!
それと同時に知らず知らずのうちに「農業の大切さや手作りのやさしさ」も学べてしまいます。

施設内容と詳細

入ってみるともう大自然の中。
動物と自然と、癒しの空間が広がっています。

渡邉雅哉
それでは受付から右回りでぐるーっと1周してみますね。

受付

受付のスタッフの方が初心者マークをつけていました。

とても素敵な笑顔とご案内に心が温まりました。
きっとこの受付の方はこれからたくさんの人を笑顔にしていくと思います。

入ってすぐに消毒スプレーや虫除けがあります。
人と動物が安心してふれあえるように工夫されていますね。

乗馬コーナー

馬飼野の姓の由来は、鎌倉時代までさかのぼります。

時の人、「源 頼朝」は流人の身を送りましたが、やがて新しい時代を起こそうとする関東武士の士気に乗じて伊豆に旗揚げをし、ついに建久3年天下を平定し鎌倉に幕府を開きました。

この翌年5月、頼朝は、時の勢いと権威を示そうとして、富士山の麓、ここ朝霧高原で壮大な巻狩りを挙行しました。

巻狩りとは広い原野にひそむ動物を四方から取り巻いて追い出し、これを狩り取る武士の遊びであり、又、同時に武士道への統一を与え、武術の鍛錬を目的として行われました。

頼朝の命に従って全国から馳せ参じた武士は実に9万9千4百騎と言われ、家来達を加えるとその数、実に70万人にも上ると言われています。

その時、頼朝の家臣が「朝霧高原で軍馬の育成をせよ!」と命ぜられ「馬飼野(まかいの)」の姓を授けられたことが始まりです。

巻狩りは御殿場から始まり十里木を通り、今の狩宿に館を置きました。ここには今も有名な天然記念物の駒止の桜と共に、狩りの宿が残っており、昔をしのぶ事ができます。

まかいの牧場公式サイトから引用

馬飼野(まかいの)には馬と仲良くしていた歴史があるんですね。

ふれあい広場エリア

可愛い動物たち。

日本一の富士山絶景を望める。

グランピングもできるようですよ。

体験コーナー・ものづくり

森の家。

陶芸工房。

大人気のアスレチック

ものづくり工房の横に見えるのは…人気のアスレチック!

「コロボックルの砦」は今日もたくさんの子どもたちを笑顔にしているようです。
ここ以外にもたくさんのアスレチックがあります。

  • 幼児アスレチック
  • 海の見える丘アスレチック
  • 謎のトランポリン

幼児も楽しめます。
※コロボックルの砦は小学生向き。

うたたね広場

ハンモックで一休み。

食の体験工房

焚き火でバームクーヘン作り。
木のブランコが楽しそう。

インフォ

1周して受付に戻りました。
すぐ近くのインフォメーションで今日のお楽しみが一目で分かりますね。

お土産コーナー

土地もの、地域ならではの品揃え。

やっぱり牧場なので自家製品が中心。
「安心」の提供を意識しているそうです。

場所

日本でも有数の酪農地帯の朝霧高原に位置します。

場所はとてもシンプルです。
山梨県から139号線を富士方面へ。

道中は良いお天気ならずっと雄大な富士山が見えます。

朝霧高原もちやを過ぎて少しで右に見えてきた。

詳しい道順、アクセスはこちら上記の記事もご参考にどうぞ。

車から降りて振り返ると、日本一の富士山!

施設を正面に見て左側の駐車場。

こちらは右側。

※とても濃い霧が発生することがあります。

朝霧という名のこの地域は霧に十分注意してください。
静岡の海から湿った風が富士山にぶつかり上昇し、よく霧の日になります。
車のヘッドライトは要点灯。
家族みんなで安全運転です。

特に鹿が飛び出すこともあるので気をつけてください。

139号線を挟んでの駐車場もあります。
この直線はトラックが猛スピードで走ってます。

お父さん、お母さんはお子様の動きに十分気をつけてください。

まとめ

子連れ家族におすすめの観光施設でしたね。
近くのミルクランドと比較すると…

  • 有料なので施設の内容が充実
  • 道が分かりやすい
とても癒されました。

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