湖コース編の続きです。
精進湖の内側をフットパス!地元の人しか知らない、とっておきの湖コース編
このままグーグルマップを拡大していくとその場所です。
名もない穴場スポットです。
さあ、富士山が見えてきました。
左に青木ヶ原樹海、右に精進湖、正面には日本一の富士山!
湖コースの松ぼっくりから5分ほどです。
樹海、湖、山、織りなす情景はここならではですね。
まさに穴場、場所も広くに公開されていないので知る人ぞ知るは本当の話でした。
内側から見る精進湖の色は落ち着きを持っていますよ。
いたるところで木々が倒れています。
お父さん、お母さんはお子様の動きに気をつけながら触らせてあげると喜びますよ。
根っこが地中に伸びることができずにむき出しになっています。
たくましい、自然の生命力を感じますね。
子抱き富士は有名ですが、精進湖の内側から見るとさらに特別な風景になりましたね。
ベンチで一休み。
木々の隙間から富士山が見えます。
ゆっくりとした時間が流れています。
気がつけば家族みんないつもより、穏やかな顔になっていますね。
『森林や田園地帯、古い街並みなど地域に昔からあるありのままの風景を楽しみながら歩くこと』
【Foot】ができる小径(こみち)【Path】
この青木ヶ原樹海の自然観察路は私が内緒にしていたいほどの富士山コースです。
知る人ぞ知る、富士山展望ビューですよ。
以下のことを守っていただいて、秘密の穴場スポットを樹海、湖、富士山コースと3回にわたってご紹介しています。
- 富士箱根伊豆国立公園です。
草木や花、溶岩はそっとしておきます。
お父さん、お母さんは「自然にお邪魔します」の気持ちをお子さまに教えてあげてください。 - ゴミは持ち帰ってください。
- 地元の人に天候など相談してください。
さあ、最高の景色の中、ゴールに向けて出発します。
山の上に見える赤い屋根の建物は精進ホテルです。
明治29(1896)年に創立の日本初の外国人専用ホテルでした。
とても風流ですね、まるで時間が止まっているように感じます。
隙間に見えるのは精進湖から少し離れた小さな湖。
地元では「おいの峠」と呼ばれています。
私の祖父の頃、魚を釣ろうとするとイモリという腹の赤いトカゲのような生き物がかかって悔しかったそうです。
私が子どもの頃にはすでにレアでした。
今はきっといません、生態系が変わっていまったと思うとさみしいですね。
一休みしたベンチから10分、出口に着きました!
左へ。
3コースで合計約1時間、休憩を入れてもプラス30分くらいでしたね。
お子様にとっても軽い運動の範囲に収まったのではないでしょうか。
運動不足のお父さんの方が息が切れたかもしれませんね。
右へ。
精進湖民宿村に入ると富士山が見えました。
ここをまっすぐで出発地点のバス停です。
汗が少しにじむような軽い運動になりましたね。
おつかれさまでした。
家族みんなで新鮮な空気を吸って、心も体もリフレッシュできてよかったですね!
スタート地点の樹海コース編はこちら