神社と寺院が隣接
曹洞宗の寺院である龍泉寺と隣接しています。
日本でみてもお寺と神社がお隣なのはとてもユニークで珍しいそうです。
覆屋の天井の板には百人一首が描かれています。
天井に絵画を描く事例は多いのですが、百人一首を描いた例は希少だと言われています。
中道往還の沿道の交通の要衝として長い歴史があります。
ここで旅の祈願をしたのかもしれませんね。
精進湖の北岸に位置する居村のなかにあり、集落景観を形成する重要な役割を果しています。
国指定の天然記念物の精進の大杉をはじめ、何本も大きな樹々が迫力でそびえ立って神々しい。
もう30年前、ここは旧精進小学校。
このスペースに体育館があったなんて不思議です。
子どもの頃は何もかも大きく見えていました。
偶然ではなくここからの空気はいつも穏やかに流れている気がします。
ここ諏訪神社、すぐ隣りの精進大杉、龍泉寺と何か特別な場所ですね。
精進湖に訪れたならぜひ居村にお越しください。
ここにくるとノスタルジックな情景に心が優しくなってしまいますよ。